洋上でのCO2削減、世界の情勢

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「持続可能な海洋経済の構築に向けたハイレベレルパネル」
ノルウェー主導のもと世界の海洋国家14か国(日本も含まれる)により発足された政府間パネルは漁業からのCO2削減も大きなテーマとして扱っており、「1.5℃目標」達成にも大きく貢献する。実際に世界の漁業からCO2の排出量を0に出来れば1.5℃目標におけるCO2削減量の1/5を達成すことが可能です。
また国際海事機構により2030年までに船舶のCO2排出量の30%削減が採択されました。 しかし、世界的にも画期的な対策が確立されていないのが現状です。 船舶における水素エンジンや電動エンジンなどの開発や実用化も取り組まれてはいますが、実用化から普及となるとまだまだ長いスパンがかかります。

次に日本の漁船のCO2排出量です。
日本の漁船のCO2排出量は年間約570万㌧と、農林水産業の排出量の約4割を占めています。スマートオイルの効果はCO2排出量の15-20%削減です。
仮に漁船の燃費が向上し2割のCO2排出量が削減されたとすると、経産省発表の上場企業の年間平均CO2排出量165万㌧に近い数字となり、大きな効果を生みます。
もちろん将来的には水素エンジン等の普及によりCO2排出量を0にする事が最適でしょう。 しかし、それには長いスパンがどうしてもかかってしまいます。
では今できることは何なのか?
気候変動への対応は急務であり、それまでのバトンとして弊社製品の普及を通し業界と環境へ寄与できればと思っております。

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